酷暑の中、冷や~とする為に「怪談絵本」は欠かせない。
「いるのいないの」(作:京極夏彦 絵:町田尚子 岩崎書店)
どれだけの大人を怖がらせてきたか。特に最後の場面では悲鳴が響く。
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「あずきとぎ」(作:京極夏彦 絵:町田尚子 岩崎書店)
えっ?!これで終わりなの?!どうなったん?!とじわじわと怖さがやってくる。
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その2冊の絵を描かれた町田さんの絵に惹かれて買った
「ざしきわらし」(原作:柳田国男 文:京極夏彦 汐文社)
妖しく美しい町田さんの絵。思わず何度も絵を読み返してしまう。
遠野物語の座敷わらしとはどんな「童」なのかよく解る。