松山大学経済学部のゼミで「ゲストスピーカー」としての講義。
「経済学部で何するの?」って感じですよね。
テーマは「思考の柔軟性を身につけるためには」
もちろん、絵本が教材です。
沢山の絵本を携えていきましたが、とにかく学生さんのノリがいい!
私自身も楽しく大学生に「読み聞かせ」させてもらいました。
また自由に絵本を読んでもらう時も、全員が次から次へと選んで見入っていました。
「三びきのやぎのがらがらどん」→「小さい頃、この絵が怖かったんよね。内容は忘れたけど…」
「おおかみと七ひきのこやぎ」→「わっ、最後 結構 グロイなぁ…」
「しごとば 東京スカイツリー編」の「建築家のしごとば」を食い入るように見ている男子学生さん。
「リスとはじめての雪」の「リス」の表情がとてもいい!と絵にとても興味をもった男子学生さん などなど・・・。
絵本を介して、学生同士「絵本談義」が始まり、まさに絵本がコミュニケーションツールになっていました。
そして発想絵本と言われている「りんごかもしれない」で「柔軟な発想」を体感してもらいました。
絵本に「共感」してくれて、様々な感想を話してくれた学生さん達の「豊かな心」に感動!
それにしても絵本が「思考の柔軟性」の教材になると気付かれた、
このゼミの先生は スゴイ!!